CTI Co-Activeコーチング基礎コースを受けました!
初めに
CTI Co-Activeコーチング基礎コースを受けてきました。今回はコーチング研修を通じて得られた自分の学びや感想をアウトプットしておこうと思います。研修で行った具体的な手法などについては規約上触れられないので気になる方はCTIのページをご覧ください。
研修を受けた感想ですが、今までつかめていなかったものがつかめたような感覚があります。受講してみてよかったです!
受けることになった背景
2026年2月時点で、社会人としてもうすぐ7年目になります。年次が上がるにつれ、仕事ではエンジニアリング的な課題よりも人間関係やコミュニケーションの取り方に課題を感じていました。
コーチングは社内でかなり前から受けていて、たびたび悩みをコーチに聞いてもらっていました。特にコミュニケーションの取り方について悩んでいて、アドバイスをもらい改善されていった感覚はあったものの、もっと体系的に学べる方法はないか?ということで、CTIのコーチング基礎研修を紹介していただきました。
研修前後の自分
研修前
相手の意見に対して自分の意見をすぐに返したくなることが多くありました。
自分が良いと思った結論を疑わず、そのまま相手に当てはめようとしていた場面もあったと思います。
研修後
相手の意見をそのまま受け止められるようになった気がします。
自分の意見や予想、先入観を持たずに相手の気持ちや感情に焦点を当てられることが増えました。
傾聴について
研修前の自分を振り返って、「相手に耳を傾ける」ということは十分にできていなかったのではないか?と研修を受けて改めて感じました。
今までの自分は、自分なりの解釈で相手の気持ちや考えを予想して話をしており、「つまりこうですよね?」と自分が予想した結論を当てにいく場面が多かったように思います。当たることもあれば外れることもある感じ。
研修を通じて、自分の考えを抜きにして相手の言っていることをそのまま受け取る体験をしました。これが「傾聴」か!という感覚がつかめたような気がしました。
傾聴を実践できたことで、相手の意見や考えがそのまま自分の中に落ちてくる感覚になり、例えるなら、前までは言葉を咀嚼して自分の中に入れていたのが、今では水のように直接自分の中に流れてくる感覚を覚えました。
相手の主題を尊重する
ここでいう「主題」は、相手が本当に大切にしていることや願いのようなものです。
今までの自分は、自分が調査した内容や考えた結論を自信を持って発言し、なおかつ相手の意見を取り入れて修正できていると考えていました。
しかし研修が終わった後に振り返ってみると、最終的に自分の結論を軸に話を進めて押し通そうとするところがあったように思います。
特にクライアントに対して、IT的な側面からクライアントの要望に対して意見をすることが多々ありました。その際、自分の価値観で「この機能はやめた方が絶対に良い!」と思うようなものもありました。言葉には出さないものの、提案をしていく中で自分の考えを軸として話を押し付けていた部分が少なからずあったように思います。
研修を経て感じたこととして、「相手の主題を尊重する」ということは、相手の奥にある願いや思いが整理されるように関わることであって、こちらの結論を通すこととは別物だということだと理解できた気がします。 自分の正しさを証明する方向に会話を進めるのではなく、相手が何を大切にしているのかが見えやすくなるように関わる。その違いを意識できるようになったのは大きな学びでした。
参加者の熱量
コーチング研修には業種・役職・年齢の違うさまざまな方が参加していました。どなたもそれぞれの課題意識を抱えて研修に来ていて、熱量が高い方が多かったのが印象的でした。
参加者の方達との関わりで自分自身とても刺激を受けることができました。自分にとってはスキル習得の場であると同時に、普段は関わらない多様な人たちと会話ができて視野が広がる時間でもあり、とても有意義な時間が過ごせました。
最後に
自分の目的はコーチになることではなく「コミュニケーション力の向上」という目的で参加しましたが、今回の研修を通じて大きな学びや気づきを得ることができた気がしています。
得られた学びや出会いをこれからも大切にしていきたい。そう感じる研修でした。
引き続き学んだことを実践、継続していきたいと思います。
スクフェス福岡2024に登壇しました!
初めに
初投稿です!3/8,3/9に開催されたスクフェス福岡に登壇させていただいたのでブログ投稿に挑戦しようと思い、参加ブログを書いてみようと思います!
プロポーザルを出そうと思ったきっかけだったり、イベントや登壇した記録などを残せたらなーと思います!つたない文章ですが頑張って書いていこうと思います!
登壇資料
目次
プロポーザルを出すきっかけ
XP祭り2023のLTへの登壇
2023/7月にあった社内の合宿の帰り道、OSTで話題になったクラウドをお酒に例えてみた話をえわさんに話したら、「その話今度のXP祭りで話してみない?」なんて誘われました。話が面白いと言ってもらえたのが嬉しくて、じゃあ出てみるか!なんて思ったのがきっかけでした。
正直ほんとにクラウドなんでもよいとは思っていないので鉞が飛んでくるのを恐れつつ、何とか資料を作ってLTすることができました。当日順番が発表されたのですが、「AWSはビールです!」なんて悪ふざけを言った次のLTをする方が福井さん(本物のAWSの中の人)だったので内心やばい!!!と焦っていましたw
イベントはオンラインで行っていたので、この時は登壇した実感があまりわかなかったのが正直な感想です。
xp祭り発表資料
RSGTへの初参加
いろいろとお世話になっている先輩の矢田さんに、RSGTに行ってみない?と誘われたのがきっかけでした。会社はRSGTに毎年スポンサーをしているので現地チケットを頂いたのですが、後から知ったらRSGTら現地チケットの倍率が半端ではないすごく人気のイベントでした。かなりラッキーだったと思います。
RSGTのセッションも素晴らしかったのですが、参加している人たちの雰囲気がすごく良くて、とても話しかけやすい環境でした。ギャザリングをうたい文句にしているだけあるなー
矢田さんやえわさんに知り合いの輪を広げてもらったのですが、その中に上述のXP祭りで話したLTを覚えている人たちが結構居て、「あーAWSはビールの人ね!」と言われたのがとてもうれしかったことを覚えています。今思えばこのリアルに伝わるフィードバックがスクフェス福岡にプロポーザルを出そうと思った最初のきっかけでした。
社内懇親会で「スクフェス福岡に出ちゃえば?」と言われる
RSGT1日目に社内メンバーとの懇親会に行きました。LTを覚えていてもらったのが嬉しい!なんて言っていたら、今度スクフェス福岡あるから出ちゃえば?なんて誘われました。誘われたら乗っかってしまうタイプなのと、RSGTでのLTの反応が嬉しかったのもあり、出してみようかな?という気持ちが50%くらい高まりました。
フィアレスチェンジ読書会の懇親会に参加
えわさんに無理を言ってフィアレスチェンジ読書会の懇親会に参加させてもらいました。自分は懇親会が好きなのですが、社外の人と懇親会で話すのは初めてだったのでとても楽しかったです。
パウリさんとことねさんと話している時、スクフェス福岡出てみないかと誘われている話をしたら、ことねさんの2023スクフェス新潟の発表について教えてもらい、帰り道にyoutubeで聞いてプロポーザルを出してみようかな欲を高めていきました。
プロポーザル提出→承認まで
テーマ決め
自分の中でどんなことを共有したいか、スクフェスにふさわしいテーマを考えた時に、アジャイル研修で松潤さんというアジャイルコーチに教わったペアワークの方法論と思考プロセスのアウトプットについて話すことにしました。特に思考プロセスのアウトプットは言われてから3年ほど意識して実行に移してかなり自分の血肉になっていることを感じています。
発表内容に込めた思いは後述します。
社内でレビューしてもらう
テーマを決めてからざっくりとした話の流れを考えて、とりあえず社内のアジャイルコーチ、スクラムマスターの人たちがいるチャンネルに雑にレビュー依頼を投げてみました。自分の会社はイベントにスポンサーしているだけあってアジャイル系のプロポーザルを出した経験のある人が多く、書き方のお作法からニュアンスまで丁寧にレビューしてもらえました。4回もレビューしてもらえたので本当にありがたかったです。
社外でレビューしてもらう
connpassでプロポーザルを錬成する会にて、TAKAKING22さんやmori_yuyaさんなどにレビューを受けました。特にmori_yuyaさんの指摘が的確で、この人は一体何者なんだ…と思いました。(とても印象に残ったのでスライドやプロポーザルの書き方など勝手に参考にさせていただきましたw) プロポーザルをレビューしてもらう側の人達も熱量が高く、指摘された後はプロポーザルの更新履歴が頻繁に変わっていっていました。外部でもレビュー会が開かれている事のありがたさ、またプロポーザルを書いてレビューに持ってくる人たちの熱量を感じる会でした。
修正祭り
社内、社外でレビューしてもらい、お手本にするような人も見つけて、あとはひたすら微修正を繰り返して行きました。自分はCIが好きなので勝手にCIっぽいなーとか思いつつ、なんだかんだ全部で30回くらい更新してました。自分でもびっくり!
イベントに参加して
懇親会や勉強会であった人結構いる!
運営で参加されている同じ会社のいきっこさん、RSGTの懇親会でお会いしたミツカワさんや、自分の参加している勉強会でご一緒しているaki.mさんが登壇者として参加していたり、もともとLTを出すきっかけをくれたえわさん、RSGTで会ったパウリさんもいたり、知り合いの輪が広がっていくのがとても嬉しく思いました。自分は普段フルリモートなのですが、やっぱりリアルでのギャザリングはいいなーなんて思いました。
発表を聞いた感想
どの発表も良かったのですが、1番印象に残ったのはaki.mさんの推し活記憶術の話でした。aki.mさんの勉強に対する姿勢と狂気みたいなものを感じましたw
発表を聞いて、aki.mさんは自分の推しになったのでブログや発表などウォッチしようなんて思いました。
登壇の感想や発表内容に込めた思い
リアルで実際に登壇してみて
LT大会ではオンライン登壇だったのであまり実感が湧かなかったのですが、リアル登壇は聞いてくれる人の反応がダイレクトに伝わってとても良かったです。スクフェス福岡は現地参加者が40名で会場は2部屋だったので、自分の発表の時は20人くらい居たと思います。20人だと「うんうん」「わかる」みたいな声が聞こえてきて、オンラインに比べて発表がしっかり届いてる感がありました。 発表が終わった後に質問が来たのですが、答えられるかドキドキしつつもこの発表に関心を持ってもらえたことがリアルに伝わってきてとても嬉しかったです。 学生時代は部長をやっていたのもあって人前に出る事は緊張しないタイプだと思っていましたが、それでもやっぱり緊張してかなり早口になって喋ってしまいましたw
発表内容(ペアワークや思考プロセスの言語化)への思い
ペアワーク
新卒で右も左もわからない状況の時、自分を助けてくれたのはいつもペアワークでした。メンバー目線では新しいチームに入るたびに今まで勉強していたことは何も通じなくなってしまう不安感の中、一緒に作業ができる人がいるだけで安心感が得られたのを覚えています。また、リーダー目線だとドキュメントや手順書だけ渡してスムーズに仕事ができるようになってくれる人はほんの一握りであり、できたとしても戦力になるまでかなりの時間をロスしてしまうと思います。一緒に作業を行う過程の中で業務への理解やチームの信頼関係が構築できるので、ペアワークは一石二鳥の手法です。リーダーとメンバーの両方を経験したうえで、ペアワークはとても有効であると考えています。
ただ、自分もそうだったのですがスキル差がある場合上級者側の負担がとても大きいのも事実です。今回の発表で特に伝えたかったのは「初級者側が積極的になろう!」ということでした。初級者側に何らかのリアクションがないと上級者は説明する分疲れてしまいますし、初級者側にとっても聞いているだけでは自身の成長のためにならないです。今回の発表では自分の経験を踏まえ、発表を聞いてもらえた初級者の人に頑張って声を出してみようかなと思ってもらえることを目標にしました。
思考プロセスのアウトプット
思考プロセスのアウトプットは要するに言語化の能力になります。自分は3年間考えていることを声に出すことを意識している中で、言語化できないことは自分の中で理解できていないことに気づきました。なのでなるべく何かの説明を聞いた後は「これってこういうことですよね?」と自分の理解を声に出し相手に確認するようにしています。逆に質問できなかったり声が出せなかった場合は自分の中でまだ理解できていないと考えて、まずは何がわからなかったのかを明確にするところから始めています。
思考プロセスのアウトプットをしてきた経験は間違いなく成長と理解度を高めることに役立っていると感じるので、このプラクティスは上級者初級者問わず実践してみていただければと思います。発表の中で「自分の成長・理解のために思考プロセスのアウトプットをしよう」というメッセージも含んだつもりです。自分のために声を出しているつもりが勝手にペアワークの意思疎通を図ることに寄与するのでおすすめです!
総括
RSGTをきっかけに知り合いの輪が広がり、その勢いでスクフェス福岡に登壇することができました!登壇するきっかけやサポートをしてくれた社内外のすべての人に感謝し、これからも頑張っていこうと思いますl
現地でのリアル登壇の体験がとても面白かったので、今年中にまた別のカンファレンスにプロポーザルを出してみようと思います!ネタ何にしようかな
やったるぞ!